 | 午後より「某コンペ」。建築家3名による協議、いや競技。
守秘義務があるので、詳細は書けないが、所感程度。 デザインプランとも3者3様、法解釈、態度も3者3様…。これでは施主さんは大いに悩まれる、いや悩み方に苦労されると感じた。
当コンペは「建築家コンペ」であり「建築士コンペ」ではない。 建築士⊂建築家⊂人間 法律⊂道徳 と僕は考えているが、それは公の場で堂々と言えない事もある。法律のために建築があるわけでもなければ、人間があるわけでもない。
法の定める耐震基準守りました、地震で壊れました、その時国は補償するか?否である。防火設備、防火区画にしてもしかり。 某氏の案は「法を遵守している」と自信満々であったが、1階の共有スペースが避難経路として使われており、日常の落着きも無ければ、実質的な避難時の安全性も確保されていないと感じる。???である。
「まず何を建てたいのか?」もちろん全く非現実的な案では困るが、少しでも光が見えていれば、そちらをまず追うべきではないのか?基準法を越えた、税制、民法のあたりまで踏み込んで。
コンペが終わり、なんとも解せない気分で思い出横町の鳥園に立ち寄り熱燗を飲む。それでも晴れず、歌舞伎町のバッティングセンターでバットを振り回す。それでも晴れないので「やんばる」で沖縄そばを食し久米仙を飲んだ。
それでも晴れないので、大ガード横の眼鏡屋で生まれてはじめての老眼鏡を買って帰った。老眼鏡らしい老眼鏡に惹かれた。もう大島はそんな年なのだ……。
| |