昨晩はやっと雨があがりはじめたが、なんとなく陰うつなじめじめした感じであった。こんな宵の口は恵比寿の街も人は少ない。とっとと暖かいお家へ帰ろう、という算段なのだろう。おかげで普段混んでいる店が空いていたりするので、地元民としては狙い目だ。ということで西口の「三橋屋」という居酒屋で松竹梅を燗して飲んだ。ここはほとんど魚しかメニューがなく、刺身か煮つけか天ぷらかといった選択をせまられるので、魚嫌いにはおすすめできない。かつ580円以上のメニューがなく、おおむね300円台。隣に座った初デートっぽいカップルの女の子が「赤ワインしか飲めないの…」とおっしゃっていて、横にいてずっこけた。男の方の事前調査が甘過ぎる。もちろんその店に赤ワインはない。予習復習はオトナになっても、仕事でもプライベートでも必要なものである。
毎日青汁を2杯づつ飲んでいるが、何か体調に変化はあるのだろうか。なんとなく脳がクリアになっているような気がするのと、すこしイライラが減ったような気がする。しかし本当に不味い。でも面白いのでつづけてみる。今日は朝から晴れていて気持ちが良い。都会のまん中で生活していても、やはり季節や気候は人の気持ちに変化をもたらすことに疑いの余地はない。
で、昼食は恵比寿駅アトレの屋上でお弁当を食べた。春一番のような不思議な風が吹いていた。二時過ぎに、10年来毎月通っている近所のヘアー・リッジに髪を切りに行った。『代官山share
spirit』の片野氏とはこの美容室で知り合った。オーナーのキモトさんも竣工を楽しみにしてくれている。「パーティーやるんだってね」と、さすが情報通のキモトさん。しかし、気持ちよくパーティーができるかどうかはあとの二ヶ月にかかっている。恥ずかしい仕事はできない。
恵比寿東口にまた大きなオフィスビルが建っている。東急資本らしい。キモトさんの情報によると5000人収監されるらしい。すごい。街工場が多くあり、庶民的な街であった恵比寿東口は急速にオフィス街になろうとしている。お昼12時になるとビルの口から一気にOLやサラリーマンさんたちが、どひゃっと吐き出される。昼食戦争でうろうろ路頭に迷う彼ら。ますます昼食時に外に出る気がなくなってしまう。
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